泉質SENSITSU
温泉の主要イオン成分
泉質に関する読み物 — 成分・泉質名・分析表の読み方
2026年9月6日読了 2分
#泉質
泉質/SENSITSU
温泉の主要イオン成分
温泉分析書には、成分を陽イオンと陰イオンに分けた表が載っています。陽イオンの代表格はナトリウムイオン・カルシウムイオン・マグネシウムイオンで、陰イオンの代表格は塩化物イオン・硫酸イオン・炭酸水素イオンです。この組み合わせが泉質名の骨格(例:ナトリウム-塩化物泉)を決めています。
そのほかの特徴的な成分として、空気に触れると赤褐色に変わる鉄イオン(Fe²⁺/Fe³⁺)、卵の腐ったような匂いのもとになる硫化水素、微量の放射性ガス・元素であるラジウム/ラドンがあります。いずれも含有量によって含鉄泉・硫黄泉・放射能泉という個性的な泉質を生み出す立役者です。
分析書の mg/kg だけでは見えにくい「主役イオン」は、mval/kg や mval% で読むとわかりやすいことがあります。Ynosis では施設詳細の成分表で切り替えできます(mg/kg・mval/kg・mval%の見方)。
陽イオン・陰イオンの表の外に、非電離の硫酸や過マンガン酸カリウム消費量、ヒ素・水銀などの微量元素が載ることがあります。保存できる項目の一覧は 非電離成分と微量元素 を参照してください。
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